どの絵師さんに依頼するか考える際。
まず真っ先に『条件』となるのは何か。
それは、『信頼して依頼できる相手かどうか』ということです。
イラストの腕は確かに重要です。
依頼したい内容と絵柄が合っているかも重要です。
けれども。
そもそも、
- 納期を守ってくれる
- 連絡がつく
- 話し合いができる
- 個人情報などを流出させない
…等々の、『きちんと仕事をしてくれる』相手かどうか、というのが、
依頼する側としては、まず大前提なのです。
いくら超絶美麗イラストを描かれる方でも、
納期を守っていただけなかったり、
急に連絡がつかなくなったり、
打ち合わせが話し合いにならなかったり、
守秘義務を守ってくれなかったり、
…な方には、ちょっと『仕事』を頼めません。
例えばココナラだと、登録の際の『本人確認』や『機密保持契約(NDA)』で、信頼感を担保していたりします。(そしてその分が手数料になっていたりします)
あなたが『信頼して依頼できる人間』であることは大前提として。
では、そういったサービスを使わずに依頼募集をしている場合、
どうやって信頼感をアピールすればいいのでしょうか。
その際の判断材料となるのが、
『詳細な依頼受付内容を公開しているか』です。
本人確認はSNSではどうしようもありませんが、
- ただ連絡先としてメールアドレスを載せているだけ
- 支払い方法やキャンセル料の規定も含めた、詳細な受付内容を公開している
……どちらが依頼募集に対して『本気度』を感じるでしょうか?
あとは日々のツイートですね。
「イラストレーターとして本気で生計を立てられるようになりたいです!」
「生活かかってます!」
……等あれば、真面目に仕事をしてくれることが(何もないよりも)期待できます。
SNSだけではなく、YouTubeで作業配信をしてみたりすれば、
そこでのトークから人柄が伝わったりもしますし、
できれば自分のHPがあれば、
それだけ手間を掛けているということで、より本気度を示しやすいと思いますね。
深夜だし、これだけは言わせて。
— 神田己司_Mitsukasa Kanda (@MIZIIII0121) May 29, 2024
オレみたいな底辺絵師はさ、ファンをしてくれてる皆様、またV様に救われてるんですよ。お仕事いただいて、なんとか絵描き人生歩めてるんですよ。
個人依頼で、信用ってやつでやれてるんですよ。…